百面相にも現れる因果応報

百面相にも現れる因果応報
悪魔と天使の性格を持ってしまった人の壮絶な毎日
過去世の罪の代償として背負う無限の苦しみ
霊体は苦しさを自分のことと受け止め、心からの懺悔を求める
霊魂が恨みの感情を持ち続けるのは、自分の苦しみが終わらないため
本気で改心できれば許しは得られるが、嘘は見抜かれる
過去を変えられないなら、自分が変わるしかない

悪魔と天使の性格を持ってしまった人の壮絶な毎日

一般には見えない世界でも、日々神様、数多くの本部神霊界の皆様にご教示戴いている私達神ともでは全てが見えます。それを真実として、ブログにてお伝えさせて頂いております。

今回は壮絶な人生を歩んできた神ともメンバーのお話です。これまでに例がないほどの無数の霊体がご本人の身体や周りから出て来られました。

出て来られた霊体の症状によってご本人の顔がその都度変わり、百面相に変化してしまった写真の数々。それは身体の内部で苦しむ霊体そのもののメッセージでした。

この方は過去世において、悪魔と天使の両方の性格を持って生まれてしまいました。その結果、生まれ変わるたびに悪魔の人生を送ったり、天使の人生を送ったりすることになってしまいました。
悪魔の人生の時は男性、天使の時は女性となり、現世では天使として生まれました。

私とはかれこれ10年以上の付き合いになっています。来られた時は手のひらいっぱいの薬を飲んでいて、殆ど寝たきり状態。頭がもうろうとしていて日常生活が出来ない、パニック、血圧、腎臓結石、一人でいられない精神病など・・・、全てを対症療法の薬に頼り薬漬けの15年でした。

常にどこかしら症状が出ていて、安静の日がありませんでした。ここが痛い、辛いから見てほしいとの連絡が毎日、日に何十回もある事もしばしば。本部にも1、2ヶ月間泊りこみで来た事も3回あります。

来ると朝から晩まで症状を訴えて来られ、測定して浄化を繰り返さなくてはいけないので、手がかかってしまい何も出来なくなります。私も限度を感じ、いい加減にしてほしいと怒ったことも何回もありました。神ともの皆さん全員がお馴染みと言う程、毎日電話づくめの方です。

その彼女が何故そこまで苦しみの人生を歩まないといけなかったのか。解説の前にまずはご本人の体験談から紹介しましょう。

過去世の罪の代償として背負う無限の苦しみ

✽ 写真のコメントはご本人によるものです。

精神薬に入っていた化学物質が身体から出て来た時は、左目だけから。声も出せない、ポロポロ涙が流れて止まらなくなっていました。

過去世で私が殺してしまった動物さんたち。キツネさん、ヘビさんは、皮を剥がれた痛みの症状のままで死後全身の痛みが続いていました。本当に申し訳ありませんでした。

ワシさん、狼さんたちも心ない人間 (私も含めて) に剥製にされてしまい、死後も痛くてたまらない全身の痛みとして症状に現れていました。

モルモットのネズミさん１万匹は、人間に実験台にされました。痛くて苦しくて止めて欲しいと訴えていました。
また別のネズミさん１００匹はねずみ取りののりにくっ付いて動けなくて苦しいと訴えてきました。全て死んだ時の状態が死後も続いています。

化学薬品・化学化合物など

怒りいっぱいの細胞

「細胞」と「化学」と名のつく諸々は人間が作り出してしまった薬、添加物、肥料、飼料、遺伝子組み換え食品です。飲み物、食べ物、薬、健康食品等となって私の身体に入ってしまいました。その諸々は、意志を持っており苦しみや痛みがあります。

⑱つり目のキツネさんは、ふらつき、全身の痛みの症状があり苦しんでいました。
⑲白い毛にヤギさんは、山羊のミルクが不要になって殺されてしまい目からミルクの涙を流していました。

キツネさん、ヤギさん、アフリカの方々、報われないまま亡くなられた時の症状を持ったままいます。その方々の症状がそのまま自分の身体に現れてくるので、何十年も死にたいくらいの苦しい日々を送って来ました。全ての症状が身体に現れます。

㉒息子が王になれず悲しくて心を病んでいる王妃。出て来た時は悲しくて辛くて、身の置き所がなく死にたくなりました。

㉓顔が友人の顔になり100年前殴り殺された女性の怨念が、殺害犯の顔を創り、霊となって悔しい思いを訴えに来られました。

✽ 神ともメンバーAさんの体験談

神様、先生に日々の感謝の御礼申し上げます。
朝目が覚めてもやはり胸が苦しくて起きられません。夢ではないのです。

私は過去世のあがないを受けて、今世苦しく辛い人生を歩かされています。
けれどそれは、全て前世で犯した自分の罪のあがないと、安易に頼ってしまった薬のあがないです。

私の伝えたかった言葉は、因果応報です。

自分がどういう行いをして来たか、全ての記憶は遺伝子の中にキチンと入っているのです。

全てを感謝して生きないと、因果応報になります。
現世をどう生きるかが、大切なのです。

霊体は苦しさを自分のことと受け止め、心からの懺悔を求める

彼女が何故こんな苦しみの人生を歩まないといけなかったのか。霊体との対話により謎が解けて来ました。

彼女は4回の過去世でヘビ、キツネさんの皮を剥ぎ、襟巻、カバンを製造していたほかに、すっぽん、ヘビの血を抜き強壮剤として販売し、お金儲けをしていました。

その時、犠牲になったヘビ、キツネさんが絶対に許さないと、その方が生まれる度に幽界から居場所を探し出し、その方に憑いて自分達と同じ苦しみを味合わせるのでした。

ヘビさんキツネさんは、生きたまま背中の方からナイフでグイグイと切り離しながら皮を剝がされたのだとか。さかむけが出来ただけでも痛いのに、全身の皮を剥がれるのですから、激痛で息も出来なく言葉も出ないでしょう！それが何万匹にもなったとの事です。

一過去世だけではなく、3回アフリカ、1回が寒い所でトナカイさんの角もお金にしたとの事でした。

「何度浄化しても治らない。どうしたら良いのか？」と彼女が愚痴をこぼして来た事もありました。そんな時、私が窓の外を見るとキツネさんの姿がいっぱい！何故？

神様、キツネさんに聞いたところ、彼女は自分が辛いのを止めたいだけでした。メッセージを伝えるキツネさんを取ることしか頭になく、キツネさんがどれだけ痛く、苦しい目にあったのか心からの懺悔の気持ちが全然ない！というのです。それを彼女に伝えてほしい、と訴えに来たのでした。

彼女に伝えると、「その通りです」。自分が苦しいので早くその苦しみから逃れたい。それだけしか考えられず、自分が犯してしまった者たちの痛みは忘れてしまっていたとの事でした。特にキツネさんは人の気持ちが読める力を持っているので、わかってしまうのです。

かつて、彼女といっしょにその仕事に携わった従業員、子供の霊魂まで訴えて来ました。同じように、幽界で苦しい目にあっていて「やりたくない仕事だったけれど、ご飯を食べさせてもらっていたので、仕方なくやっていた」と自分の行いを悔やんでいました。

考えただけでも身の毛がよだつほど、惨酷極まりない罪の報いとして、どのような苦しみを受けても当然なのかもしれません。彼女は病気の全てを身にまとい、何回も棺桶に足を踏み入れていました。

その都度こちらにSOSが入り、助かる事何十回。もういい加減にして！と何度叫んだ事でしょうか。亡くなっても、その霊魂の居る場所は分かります。どうにもならないときには、「神様に教えて頂いて、痛みも全部取って無の状態にしてあげるから、遺書も書いて準備をしておいて下さい」とお伝えさせて頂きました。

その様な苦しみを経て、命を存続させて頂いている彼女です。最近は涙、目の光、顔写真が送られてきて、その諸々とも対話しました。それぞれが別の訴えをアピールしてきます。

霊魂が恨みの感情を持ち続けるのは、自分の苦しみが終わらないため

昨日も何名かのライン通話の最中に猫の鳴き声がして、自分をアピールして来た事が分りました。どなたも猫は居なく、一人の方が昨日より下痢で腹痛があり、その方の家に助けを求めに来たとわかりました。1000匹の処分された猫が下痢と腹痛で苦しんでおり、鳴いて訴えて来たために助けてあげる事が出来、その方の症状も消滅しました。

恨みを晴らしに来られている人間、動物は、何億年前に亡くなったとしても、自分を殺した人、自分をはめた人、自分を不幸にした人・・・が生まれ変わっているのを探し求め、生まれ変わる度にその人に憑いて、自分と同じ痛みを味わってもらう事をやり続けるそうです。
殺された相手は死んだ時の激痛がとれず、何億年も続いているのですから、その痛さを思う時、恨んでも仕方無い事だなと思います。

先ほどの女性の話にもどります。以前出て来られた霊にお塩の中に入って下さい、とお伝えすると入りたくないという返事が返ってくる事がしばしばあります。その時、こんなふうにお話をしました。

あなたの怒る気持ちは痛い程分かります。私も同じ気持ちです。しかし、生まれて来る度に恨みを晴らしに来ても、皆さんの痛みが消える事はありません。今世の彼女は、過去の過ちを身に染みて感じ、自分が生ある間、皆さんの様な辛い方が二度と出ない様な世界に成る様に、声を上げて行きたいと頑張っておられます。皆さんも死後の世界では何も出来ないので、生きている彼女に皆さんの分まで、その代わりをやって頂けたら良いと思います。
そうお話しすると、分かって下さり、皆さんお塩に入って下さいます。何億年ぶりに痛みを消したうえで、無の世界に行って頂きます。

キツネさんとヘビさんに関しては、無の世界に行かれるか？こちらの神霊界に来られて先輩の皆さんと一緒に世界の為に働きたいですか？の二者選択を選んでもらっています。全員がこちらの神霊界を選んで下さり、神とも神霊界は大賑わいになっています。毎日、世界の為に働いて下さり、有難い限りです。

本気で改心できれば許しは得られるが、嘘は見抜かれる

最近では、彼女から簡単に出て来てくれて、自分から塩に入ってくれる霊体も出てきました。理由を聞いてみると、「彼女の心が以前とは違ってきた。自分の為では無く、自分が殺めてしまった者達が経験した惨酷な世界が無くなる様にと言う想いが溢れて来たのが分かった。彼女にその気持ちで頑張ってほしいと応援したくなり出て来た」と言われました。

その反対の事を宣告された方もおられます。身体の中から一度出て来たのに、「その人が反省する気持ちが無いので、塩には入りたくないです」と言って来たのは、対症療法の薬から来た「痒み」でした。その後、返事もしてくれず、身体の中に入ったままです。痒みにも、その人の気持ちが分かっているのです。

化学薬品でも、鉱物でも、気体でも、どんなものでも意志を持って居るのです。いつかその方が、自分が辛いから治りたいから身体から出て行くように！ではなくて、その様な辛い苦しみを与えてしまったのは、人間である自分達の責任なので、皆さんが痛み苦しみの無い世界を目指して頑張るから許して下さいね、と言う気持ちが伝わった時、心を開いて出て来てくれると思います。

今世の彼女は、病気でグズグズ弱音を吐き、毎日助けてコールを鳴り響かせ、面倒くさいと思い怒れる事しきりですが、自分の身体がまともでないのに、瀕死の野良猫を助けたりするなど、動物愛護に対する思いは誰よりも強い愛があります。

大切に飼っていたインコは死後、病気の彼女の部屋に来て励まし続けてくれていました。亡くなった猫も犬もみんな彼女の所に助けを求めて来て、反対に亡くなった時の苦しみがそのまま彼女に来ましたが、全て救ってあげる事が出来ました。

誰に対しても優しい言葉使いと、心配りをされる方なので、皆さんに愛されています。再婚されたご主人も、彼女の支えになってくれているようで、有難くて感謝しかないと申されています。現在のご主人の過去世は、身内も居ない盲目の男性で、彼女が死ぬまで面倒を見て上げていたとの事でしたが、現在は反対に自分が面倒を見てもらっているとか。暖かい因果応報のお話です。

男性の時は悪魔になり、女性の時は天使になる二面性を持っておられた彼女は、今世紀で最後のチャンスをつかみました。女性として神様に出会い、自分の過去世の惨虐な行いを知る事が出来ました。

普通の方だったら、そんな事は信じられない、自分はそんな事はしていないと猛反撃してくると思います。しかし、彼女は「お聞きした事全部が自分の症状に当てはまり、間違いが無いので、どんなに苦しくても自分が犯してしまった過去のあがないを、やらせて頂く事が私の夢です。どうしてもその実現のためにお役に立ちたい」と今回も痛みにムチ打ちながら写真の整理をして、手記を書いてくれました。“ 皆の幸せそうな顔を見ていると幸せになる ” との彼女の言葉は、まさに天使の言葉です。

＊過去に書いて下さった詳しい事情は、こちらのブログに記載されています。過去のブログ　体験談はこちら → 私の体験談後悔とつぐない