悪いことをしてないのに、悲惨な目に合う意味

先回彷徨っている霊魂達を記事にしましたが、その後も世界中から我も我もと押し寄せてきます。

先回まで白い、灰色の部屋が延々と続きそこから出る事が出来ないということを、霊魂より教えて頂いていました。多くの方々の言われる永遠と続く灰色の部屋とは、骨の中の事だった事を教えて頂きました。

以前ご教示を戴き、亡くなってから執着のある人は、意識がありながら1000年骨から出る事が出来ず、その後意識がなくなり1000年鉱物になり微生物になるとお聞きしていました。

骨から出る事の出来ない人の意識体が、世界各地からここに訪ねて来たという事実。何故出れなかったのか？自分の死に対して納得がいかなかった人が殆どでした。

皆さん訳ありの人で、聞くも涙、語るも涙のお話ばかりです。

西の方から、腹を刺して自害された300人の女性たちの叫び。

500年前、近江浅井家の小谷城で働いていた方々、偶然にも私はそこの城で生まれ育った茶々だったとの事で、茶々の事も覚えていて下さり、大変お世話になった方々だったのでした。

お城が落城された時、茶々はお市の方の3人の子供(7歳、6歳、1歳)の長女だったとのこと。この方々が逃げてくださいと哀願してくださったのです。

その時の感謝をさせていただくと同時に、ここでしか出来ないご恩返しをさせて頂ける機会を作って下さった神様に御礼申し上げさせて戴きました。

茶々の育った城の300人の霊魂は、お帰りの写真では、名残り惜しい霊魂が、骨の形、霊体の形になり、私の手の中に包まれました。骨から出られ、お話もできた感謝の想いが形になったとお聞きしました。空にも無数の霊魂、光輝く金色の骨、暗い空の中で、沢山の霊魂の実在を見せて下さいました。

時を経て骨の中の意識体、私の手の中に包み込まれた愛の姿！

300人の魂〜茶々の手の中に包まれた愛の姿

2人が黄金の光となって・・

丸いオーブ〜別れを惜しんで見せてくれた

戦国時代負ければ、男性、女性共、腹を刺して切腹という事が当たり前の時代だったようです。辛く悲しい時代を生きて来られた先祖の方々の生き様に敬服します。

✻細川城主の奥様、ガラシャ夫人が詠んだ辞世の句

「散りぬべき時知りてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ」

人質になる前に藩主の妻としての威厳を示し、死を選びました。石田方はガラシャの壮絶な死に驚き、その後諸大名の妻子を人質に取り、天守に集めることをすることはなかった。

現在はスタッフの一員として支えて頂いております。自害した時、介錯してもらった首から肩にかけて今でも痛くなるそうです。

- 行けども行けども暗い部屋に1000年います。
- 天皇に仕えていたが、派閥同士の争いに敗れ、その後の世界は何にも分からない。
- 切腹させられ、何故この様な目に合わなければいけないのか分からない。
- 刺したお腹も痛いが、神の光で楽にして頂けました。

皆さんの時代、北条政子は知っていますか？はい、源頼朝よりしっかり仕切っていました。北条政子は、神とものスタッフです。

その日、神ともにかかわりのあられる大勢の方々の時を超えての対話にご縁し、霊魂達の大きな御心を頂き、現在の暮らしがある事に感謝してもしきれません。

皆さんは死の刹那、国の為、主君の為命を落とした自分があったと思っていたと思います。私も皆さんの想いをお察し致します。しかし、骨の中に刻まれた遺伝子は分かっています。過去世で自分たちがやって来たのと同じ事をされた事を。

過去世を廻って自分が何をして来たか？反省し、御魂を磨いてくることが大切です。

神様のもとに来る事が出来、目的地を教えて頂き、日本一ありがたい事だったと思います。

その様な対話をさせて頂き、それぞれ過去世に戻って頂くべくお見送りをさせて頂きました。

- 玄関よりベトナムから意識体1万人が来られた。
- 話を聞いてくれる人が居ると聞いて、来られたとの事。
- ベトナム戦争で、ソンミ事件の舞台となったソンミ村の方々。
- アメリカ軍に子供、大人男女全ての住民が大量破壊兵器で虐殺された。

聞けばお気の毒な胸の痛むお話です。

ベトナムの女性・1万人の意識体

転世の中で、自分たちも同じ過ちをしてきた結果との事。遺伝子に自分の行なった事が刻まれています。

過去世を廻って修行をすることです。ご案内いたします。

頭の写真を撮っていたら、隣に居たスタッフの姿が遥か遠くに写っていた。不思議な写真が撮れ、何なんだろう？