魂の末路が示す自分磨きの必要性

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魂の末路が示す自分磨きの必要性

先回のブログで10月7日から8日にかけてさまざまな霊体と対話した記録を紹介しましたが、今回はその続編です。

人間の体内からようやく脱出できた、南米の霊体との対話

(前回より続く)Kさんから船酔いの原因を消滅させたのも束の間、Kさんはまた「頭が重い」と言い始めました。調べてみると、発信元は南米チリの西の海。

アルゼンチン、チリあたりで住んでいた1,000人の女性達(霊)が、ほかの霊体から「ここに行くと良い」と教えてもらったようで、Kさんを通してメッセージを送ってきたのです。

神様にお聞きすると「呼んで話すだけで良い」とのこと。開いた地図に向かってお呼びすると10分で南米から拙宅へ来られました。

亡くなってから、近所に実っている果物(バナナ・パイナップル)などを食べたところ、あとからその果物を人間が食べたために人間の身体に入り、長い間、血の池地獄(後述)に閉じ込められていました。

その後、その方が亡くなったおかげで、ようやく血の池地獄から抜け出たものの、「身体がつらいのでなんとかしてほしい」との要望です。そこで、光カードに乗り、身体をラクにしてもらいました。

とはいえ、女性達は地獄へ行って反省し、修行をしなければならない立場にあったので、この日の夕方、神様によって霊界へと導かれていったのです。

何度か解説していますが、霊体が物を食べるとそこに霊体の足跡(エネルギー)がつきます。

その足跡がついた食べ物を人間があとから食べると、霊体のエネルギーとともに霊体そのもの、そして霊体が持っていた病気のエネルギーも同時に飲み込んでしまう現象が起きます。

飲み込まれた霊体の行きつく先は血管の中。多くの病気を持つ霊体が蠢く、文字通りの血の池地獄となっています。しかも、その人間が死ぬまで出られません。

もともと神様は霊体に「物を食べてはいけない」と教えていました。ところが、長い歴史の中で間違った真実が教え広められたため、現代ではほとんどの霊体が真実を知らないまま人間に飲み込まれ、血の池地獄へ行ってしまいます。

多くの皆様は「果物には皮があるのだから、剥けば大丈夫でしょ」と思うかもしれません。ところが、霊体の足跡は中身に憑くため、浄化して食べないとダメなんですね。

ちなみに、野生動物には唾液に浄化能力があり、食べながら浄化する能力が備わっているそうです。唾液で顔を洗ったり、毛づくろいをしたりするのもそのためだとか。

人間の唾液にも昔はそのような浄化能力があったそうですが、毒のある食べ物を摂取し続けた結果、なくなってしまったようです。

現在、体内に入ってしまった霊体を浄化する手段は、光カードだけです。

フィルムで包んであるお菓子の中身には霊体の足跡は憑きませんが、包装前に霊体が食べてしまうこともあるため、すべての食べ物の浄化が必要となります。

人工ウイルスもラクになりたいと苦しんでいる

続いてふたたび私の喉に不調がおきたので調べてみると、相手は人間が作った「人工ウイルス」でした。

ウイルスや人工細胞も霊体となり、このようにメッセージを送ってきます。

この日のウイルスは1,000霊体。我が家から見ると岡崎市の南西の方角にいました。

「以前にここで助けられたウイルスに教えてもらった。ラクになれないので助けて欲しい」との訴えです。

神様にご相談のうえ、ベランダから南西に向けて5分ほど手かざしをして、成仏してもらうことにしました。

ところが、手かざししてもウイルス1,000霊体には届きませんでした。この日は雨が降っていたので、雨だと光が届きにくかったんですね。

そこで、雨が止んでから再び手かざしをして成仏してもらいました。このとき、近くにいる菌や霊やウイルスも浄化されたようです。

石になった20万の鷲

人工ウイルスが片付いたと思ったら、ふたたび喉に助けてコールが来たようです。

北海道の南側あたり、太平洋にある石が発信元でした。しかし、石なのに鳥の波動が出ている?

調べてみると、神様が作った石ではなく、20万の鷲の霊体から石に変わった存在だったのです。

ポイントを写真撮りした画像に手かざしして話しかけてみました。

神様のお話では、本来鷲は、害虫を食べるように創造されていたのですが、他の物を食べてしまったので火炎地獄に行くことになったのだとか。

その後、4.5次元で1,750年の修行を終えたらしいのですが、彼らはこれからどうしてよいかわからないと迷っていました。

神様にお聞きしてみると、修行後にはキツネザルとなり、転生するそうです。20万霊体すべて、4本足の動物であるキツネザルへ生まれ変わるのだとか。

日本の山地をはじめ、動物園にいるメスのキツネザルが妊娠するのを待って、妊娠した順に胎児として入り、転生するのです。

神様から許可が出たので、鷲の20万霊体に転生の話を伝えるとともに、地図の上からパワーを送って転生のサポートをしました。

人間が勝手に生み出してしまう想念の塊

以上のお話を記事としてアップしようとしていた10月10日の午前中、またしても私の喉の調子が悪くなりました。

「人間ですか?」「動物ですか?」「菌、ウイルスですか?」「海中にいますか?」などと神様に発信者をお聞きしたものの、このときはなかなか正解にたどり着けず、探索に手こずりました。

それもそのはず、やっと見つけた正解は「目に見えず、神様が作ったものではない球体」。拙宅のすぐ外の空中に来ているというのです。

なぞなぞの結論は「人間の想念1万体の塊」でした。驚いてばかりもいられないので、さっそくお呼びしてお話を聞いてみることに。

想念といえば、良い想念と悪い想念があるのでは?と考えた私は、試しに良い想念と悪い想念がいたら、それぞれカードの上に乗ってもらうようにお願いしました。

すると、良い想念9,000、悪い想念1,000が来ていると判明。

自分達がこれからどうして良いのかわからないという悩みを解決したいという目的のほかに、実はこの日来ていたIさんにも関連があるとわかってきました。

悪い想念1,000は「しびれ」の波動も持っていて、Iさんに念を送っていたんですね。

Iさんはしびれで苦しむようになったのをきっかけとして、これまで自己中心に生きてきた挙句、まわりの人達に迷惑をかけたり、不快な思いをさせたりしたことを、現在深く反省しています。

しかし、かつて発していた自己中心の想念(悪い想念)は、まだ自分に返ってきています。

さらに、困ったことには、悪い想念を発している人は同じ想念を呼び寄せる傾向にあるため、Iさんを快く思わないある人の想念まで巻き込んで、Iさんのもとに返ってきていたのです。

このように紹介すると、悪い想念そのものが危険な存在のように感じるかもしれませんが、彼らに罪はありません。

人間に勝手に生み出されてしまい、自分によく似た悪い想念がいれば、望んでもいないのにそこに引き寄せられてしまう。

そのことに苦しみ、自分たちの思いを聞いてもらえる術を探していたのです。

悪い想念が消える方法は2つあるそうです。ひとつは悪い想念を発する人が亡くなった場合。

もうひとつは、悪い想念を発する人が自分の波動をあげて良い想念を持つ人になるケース。良い想念が満ちれば、自然と悪い想念は消えていきます。

その後、想念1万体には神様の光があふれるカードに休んでいただきました。

「この気持ちを話せるとは思わなかった。思いがけない出来事だったので、伝えられてうれしい」と優しい気持ちになってくれたところでご帰還です。

神様によれば、現代は悪心の人が多く、悪い想念が増えていて地球環境も悪化しているとか。今後の淘汰によって自己中心の想念がなくなり、良い心だけの人に変わっていく時代がやってくるそうです。

人が抱いた念は想念の霊体を生み出します。霊体ができれば、良い想念は良い思いを持っている人の所に行くので、自分の波動をあげて良い想念を持つようにしたいものですね。

宇宙創造神、その他の神々様から、貴重な想念の真実について教えていただくきっかけともなったことを心より感謝いたします。

不完全な人工精子を製造する罪の深さを知る

次に紹介する霊体は、最近の傾向でもあるように特殊な対象で特定に時間がかかりました。

「日本の霊界で人間が作ったあるモノが苦しんでいる。いずれ私達にも影響が出る」との神様からの手がかりをもとに、やっとたどりついた答えは「日本の医療界で人工的に作られた900億の精子の霊体」だったのです。

日本の陸地上空に集まって、私に訴えてきていました。

驚くことに、それはふつうの生殖活動で生まれた精子ではなく、クローンなどの為に作られ、廃棄された精子達。日本政府も関連して進めている研究だとか。

ちなみに、ふつうの精子は神様が作っているので、霊体も魂もあるそうです。

しかし、人の手で作られた精子は人間のものを使いながら人工的に分裂させるため、霊体も魂もない人間となり、肉体だけの人間として生まれます。

そして、正常ではないために、人工的に作られた精子で生まれた子供は、病気に弱い虚弱体質になってしまうとのこと。

日本地図で神様に場所を教えて頂き、浄化をしながら彼らとお話をしました。

900億の精子の集まりは、亡くなってからも自分達の帰る場所がなく、どうしていいのかわからないと困っていました。

帰る場所はないので、気の毒ですが「神様のもとへ行ってください」とお伝えしながら消滅させました。

これから人工精子から生まれた虚弱体質の子供は、まだまだ増えるそうです。

製造そのものが罪に加担していると自覚して、止めなければいけないという警告として彼らは現れてくれたのです。

産業廃棄物1億トンが語る人間の暴挙

次の訴えも探索に時間がかかった挙句、やっとたどりついたのが「アメリカで捨てられた産業廃棄物1億トン」。具体的には鉱物の一種である粘土でした。

これまでに本ブログでは動物や人間の中には、死後、鉱物に生まれ変わるケースがあるとお伝えしてきました。

ところが、今回はそうではありません。この粘土はもともと地球にあったものでした。それが人間に利用されて産業廃棄物となって廃棄されました。

そして、捨てられた土地から「どうすれば良いかわからない」と訴えてきました。

私もこのような例は初めてだったので、神様にお聞きすると「浄化してまた同じ鉱物になって再生してもらうように」とのお返事でした。

そこでアドバイス通りに浄化して、消滅させずに活かす道を選択しました。

本来あるべき場所に存在する自然が人間に利用されて産業廃棄物になる。そして苦しんでいるという問題は大いに考えさせられる出来事でした。

調理に使った野菜のクズなど、捨てても自然にリサイクルできるものならいいでしょう。でも、人工物だったり、薬品を混ぜたりしたようなものは自然に返れません。

木は加工される役目があって生まれてくるそうです。しかし、その役目がないものを使い、物を造る結果、このように訴えてきます。

世界のどこかでなにかが起きても、人間は現実的にわが身にふりかからないとわかりませんよね。

しかし、彼らは大気、土の中、海中とあらゆる場所に存在しています。やがて、動物、魚、植物の中に入り、循環の仕組みから結果的に人間の口にも入ります。

つまり、人間の都合で造ったものは、目には見えなくても必ず人間にもどってくるのです。

だからこれらの訴えを聞くと同時に、すべてを自然に返すという仕組みを作り直すことが人類の課題とは言えませんか。

わかっているのに目をそらしていていいのでしょうか。自然のサイクルに合わないものを求めない、作らないという意識がすべての人類に根付く必要がありますね。

修行のために生かされる者、消滅する者

ブログアップを考えていたところに、10月11日の朝になって今回のテーマにぴったりな対話ができました。

神様からも「ぜひこの事実を記事の最後に掲載するように」というご教示があったので紹介します。

このお話をする前に、まず魂と霊体の違いを説明しなくてはなりません。人間を例にとると、魂や霊体は身体に存在しています。

その人が亡くなった場合、神の魂(善良な魂)であれば魂や霊体は肉体から抜け出ますが、なにかに執着があったり、サタン体に憑かれていたりすると、肉体に閉じ込められたままというケースがあります。

この日、「助けてほしい」と訴えてきたのは、ペルーの山中にいた男性1万霊体の魂。森林伐採を職業としていて、伐採が原因となった山崩れで生き埋めになってしまったのでした。

神様によると、死後も執着にとらわれている霊体は、一般的に1000年間骨の中にとどまり、その後1000年は霊体の意識がないまま鉱物として過ごし、最後は消滅してしまうという運命をたどるそうです。

男性1万霊体も鉱物として山中にとどまっていましたが、今回は霊体ではなく魂のほうが「霊体が苦しいので助けて欲しい」と訴えてきたのです。

聞いてみれば、「自然破壊をしたことを後悔し、反省している」と、悪い事をした自覚はある様子。

そこで神様からの指示のもと、3分ほど話しながらイブの光で霊体を浄化しました。すると、魂も安らかになったようです。

浄化後、1万霊体のうち、5,000霊体は反省したため、骨から抜け出ることができました。今後、彼らには霊界での修行が待っています。

しかし、残りの5,000霊体は反省しなかったので、神様の指示のもと、存在そのものを消滅させることに。でも、魂は納得してくれました。

通常、鉱物になったら次は微生物になるという順序を経て、最後は自然消滅します。

しかし、このように自らの意思で深く反省すれば、神の魂の道へのチャンスが開かれるわけですね。

「修行のために生かされる者、消滅する者」を象徴する事例として最後に紹介しました。

今回はさまざまな霊体との対話を通して、霊体の悩みや苦しみを教えられたほか、霊体の心のありかたによってその後の運命がいかに大きく変わってしまうのかを紹介しました。

いろんなパターンを知ることで、皆様の日常の心のありかたを顧みるきっかけにしていただけたら幸いです。

2020年10月18日 23時

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