長い旅路の終着場所

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長い旅路の終着場所

昨年夏頃から“蚊”の話題が多く出て来ていました。

最初に出て来た蚊は、私達にお詫び、償いをするために、霊の姿で来ていた時に罪の重さからボーフラになり、その後蚊になった時、生前の思いが蘇り、私の前に来て殺されずに逃げて逃げて・・・だったので、
神様にお聞きすると「話したい事があるので対話して上げるように」との事でした。

次に来たのが75歳で亡くなった女性の霊魂で、結婚も無く好き勝手に独り身で生活した生前、死後幽界生活すること20年、自分は何処に行ってどの様にしたら良いのか?蚊になった霊の話を聞いて自分も蚊になれば教えてもらえる願望を抱きその執念で蚊になれたお話でした。

3例目は昨日壁に蚊が止まっていました。この全国的な寒波到来の中、蚊がどこで生まれたの?生まれるところなんて無いでしょ!何なの?又何か言いたい事があるの?とブツブツ言いながら捕まえようとするが逃げられました。
今度はスタッフが蚊が来た!と言って捕まえようとしましたが逃げられました。

神様に、この蚊は又何か言いたい事があるのですか?とお聞きすると、対話して上げると良いですとの事でした。
話してみるととても素晴らしい全容だったので、その話の一部始終を神ともラインにて流し、代表の方にまとめて頂く事にしました。

まとめ役は、過去世名奉行だった大岡越前守忠相です。
皆さんもご存知のように名奉行でした。現世でも相変わらず名裁きは変わっていません。

本部には、その他イエス、ノア・・など過去世と同じ志を持ち、弥勒の世に移行するための準備の日々を送られています。
以下は過去世 大岡越前守忠相の全文です。

蚊に変身してでも、神様、先生に出逢いたかった魂の物語

今迄も蚊に姿を変えて、先生にコンタクトを取り、ご自身の思いを伝えて来られた魂の事例は有りましたが・・・

この度の事例では50年間生きて来て、その後500年も孤独に耐えながら彷徨い続けた挙句、やっと巡り会えた光の場所は、事もあろうに先生宅のリビングの一室でした。
その魂存在は三次元の世界で生きている人間にとって、目に見える蚊と言う姿を取り注目を集めさせました。

では、四次元から変身する秘訣は有るのでしょうか?
もし有るとするならばただ一つ魂の願いの強さで有り、情熱で有り、希望ではないでしょうか?
魂存在で有る以上、核になる神様からのワケミタマを戴いている証の結果であると思います。
そしてその蚊は、先生はじめ居合せておられたスタッフの方が、捕獲するべく右往左往されても姿は見えません。
手こずった末に空箱を取り出し「箱の中に入って下さい」と先生に促されましたが・・・姿は見えません。
しかし姿は見えませんが神様にお尋ねされ、箱の中の写真を撮って見ると蚊と言うコード番号でバッチリ出て来ました。

目には見えない魂存在になって、蚊に変身してでも伝えたかった真意は、「自分はこれから先何処に行ったら良いのかが分からない」との事でした。

この健気な魂は自身の願いに導かれ、
一筋の光を求めて500年間もの長い旅路の終着場所は神様方、先生達がおられる光溢れるリビングの一室でした。

蚊の姿を念じて訴えてきた蚊さんの画像

蚊の姿を念じてまで訴えたかった事

 

そして、願いが叶いご自身の思いも伝えられ、会話もされて後に、神様のご教示により浄化と言う選択を受け入れられました。

以上、一匹の蚊に宿る魂の旅物語でした。

あとがき

一寸の虫にも五分の魂と言うことわざが有りますが・・・
意味や解釈はそれぞれとして、私はどんな姿や形をしていても、誰もが等しく魂は大きいものであり、その魂(精神性)は尊重されなければならないものと強く思わせて頂きました。

この三次元世界でこうして肉体を頂いていると、目に見える世界ばかりに心が波立ち、二元論で生活をしてしまいがちです。
もし自分が一匹の虫(蚊)になったら?
との世界を想像する事で、その魂の精神性を学ばされた気がしました。

心の羅針盤がブレない様に、神様のご教示を戴きながら歩ませて頂きたいと思います。

感謝

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