原因があり 結果がある

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原因があり 結果がある

何万年経とうとも、殺された者の執念は消えない

10次元の神がメッセージを出してから3ヶ月程たちますが、まだまだ大勢の方々が必死の思いでこちらに来られます。

動物さん達を殺していた過去世を持つ彼女からメールが入りました。「石にうまく入って頂けず、症状がつらいです…」と。

連絡し症状の子に聞いてみました。
「どうして神様から用意して頂いたのに石に入らないの?」
「それとも、入れないの?」かと。
返事は、「そこの石には入りたくない」と、言ってきました。
「どうして?」と、聞いてあげると、自分が殺された人に助けてもらいたくない!との返事でした。そうですよね、自分に例えても同じ気持ちだと思います。では、こちらの石に来て下さい。結果、出てきた方は次のような諸々でした。

2万年前に殴られて殺されたヘビさん5000匹です。殴られて殺されたために、ひどく頭が痛く吐き気が2万年続いていて、転世の度に来たので今回で10回目です。彼女にも同じ症状があり、尿も出なくなっていましたので、直ぐヘビさんではないかと分かったそうです。

次に出て来たのは、銃で撃たれて亡くなったクマさん5頭でした。息が苦しく酷く疲労していた1万年前のクマさんでした。あちこち仕掛けをしたところを、クマに荒らされるといけないという理由からだったのでしょう。
今回の対話で、この人の心が変わり反省できて来たので、外に出る事にしたとの事。

100年前のスッポンさん10匹も出てくれました。
過去世彼女が男性の時に、スッポンさんの血を抜かれていた可哀想な子達です。今世は女性として生まれた彼女ですが、どうしてみつけられたのでしょうか?尋ねてみました。すると、男性の時の波動が出ているから分かったとの事です。

一万匹のネズミさんは、鼠取りのトリモチにくっついて苦しいと訴えて来ました。そして、繁殖させられてキツネさん達の餌にされていた事実も聞かされました。本当に可哀想でしかたありません!

果てしなく続く諸々の怨念

その途中で私の頭にも来た方がいました。1千万年前の黄色人1000人の方でした。
奴隷解放されて開墾したけれど、後に迫害され暴力で殴り殺された1000人の方々です。言いたいことがあり本部のキツネさんの誘導、ミーアキャットのパンチ、最近増やしたハリネズミ君の針千本を振り切って、私の頭についてまでも訴えてきました。
「殺されてしまったけれど、自分たちが生まれた事に感謝している!」と、伝えたかったと言う大和魂の方には、すぐ天国の石に入って頂きました。

翌日のお話です。
残っておられた10万年前の過去世で男性だった時の彼女に対して、恨みがありどんなに苦しくても出る気にならなかった10人の女性が出て来ました。
暴力で囲われてご飯もろくに食べさせてもらえず、性の奴隷にされて捨てられてしまった女性の方10人でした。

その後も胸から1万年前のヘビ1万匹、胃から100匹のスッポン、腰から1万年前の1000匹のネズミ、尿道から1万年前と1000年前のヘビ、首から100匹のスッポン、耳から1000年前のヘビ1000匹、腎臓から1000年前の100匹のスッポン、背中から100年前のネズミ、喉から1万年前のヘビ、右ほほから100年前のネズミ、右目から100年前のスッポン・・・・と果てしない位続きました。
1万年前の訴えは、今世紀で10回目になるとの事です。

彼女は、過去世で4回も同じ過ちを犯し、反省も出来ていなかったし、その因果応報は永遠に果てしなく続きます。殺された動物達の許せない思いが生まれ変わる度に執念で追いかけて来て、自分達はこの様に苦しんでいる様を自分の身体を使って訴えて来ています。

物心ついた頃より、様々な出来事と共に因果応報は始まっていました。前世の事など露ほども知らず、自分は何故こんなに体調が悪いのか知る由もなく、病院へ足繁く通い、薬を飲み、症状を抑える事で対症療法の薬を浴びる程飲んでしまい、薬の害も加算され寝たきり人生の始まりでした。

そんな時、知人より紹介された未来波動に出会い、薬の害から始まり、霊障、菌やウイルス、細胞、実在の神様との出会いまで頂く事になり、自分の忌まわしい過去世を知る事となりました。
今までの経過から全て当てはまり一滴の疑う余地も無いとの彼女の言葉でした。

痛みに耐えながら、怒りを抑えて相手の気付きを待つ

自分の過去世で行なってしまった数多くの過ち、それらの真実を多くの方に知って頂き、同じ過ちをしてほしくない事を訴え、それらの行動が無くなって行く事が、殺めてしまった動物さん達に思いが伝わってほしいと自分に出来る事を精一杯やっている彼女です。

私のところに毎日のように何だかんだとの事が多く、何回も怒ったり、呆れたり、捨て鉢に成ったり、何度死にかけたか分からない位だけれど、何故かいつも助かり生き返っている彼女がいます。

彼女から因果応報と言う言葉を嫌と言う程見せられた数々の出来事だったので、本部で使用している天国の石も特別に持って頂いていました。が、過去世に関係のない諸々は、そこに入ってくれるのですが、過去世の因果があり、恨みで憑いているのは、その石に入ってくれないのでした。

殺された人の助けは受けたくないと言うのです。私もその気持ちが分かったので、同じ天国の石を用意するからこちらに走っておいでと言ったとたん、次々と途方も無い程、我も我もと出て来たのでした。それ程あちこちで痛みに耐えながら恨みを晴らしていたのです。

もう頑張らなくても良いよ!もう十分恨みは晴らせたし、1分でも早くその苦しさから解放され楽になって欲しい。後は彼女に皆さんの償いを命のある限りやって頂きますから、早く楽になって下さいねと言って来てもらっています。

両者が苦しみから解放されるために

自分にひどいことをした相手への恨みは、死後1万年、2万年と経ってもなかなか癒せません。諸々の霊は、生まれ変わった相手の身体に、苦しみのメッセージを送り続けます。

生まれ変わった相手は自分の過去の行いを忘れています。でも、命を断たれたものは痛みを忘れることは出来ません。痛みを解消できないまま、苦しみ続けます。途方もない年月は、ただ恨みを解消することだけに費やされてしまいます。

霊も休みたい、楽になりたいと思うはずです。でも、存在に気付かず、反省してくれない相手の気持ちが悔しくて、はかなくて、自分も素直になれず、相手の身体を使って訴え続けているのです。

原因不明の病気に悩む方はたくさんいます。その原因は見えない世界にあります。ご自分の過去世を見つめなおしてください。過去に過ちがあれば、彼らの気持ちになって手を合わせ、謝罪の言葉を伝えてください。

自分の気持ちや辛さを分かってくれた。心から謝罪してくれた。霊たちがそう思ってくれた時、許しは得られ、両者ともに苦しみから解放されます。あなたの心からの思いこそがすべてを変えるのです。

2022年9月2日

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