多種多様な霊体が、あなたのすぐそばにいる

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多種多様な霊体が、あなたのすぐそばにいる

今回はこんな霊体もいるの!?と驚くような不思議なお話です。人間が発した悪想念に関わる霊体の悩みや苦しみ。そして、ちょっと怖いお話まで。

見えない世界から気づきを得ていただけるとうれしいです。

地球における風の役割とは?意外な悩みを持っていた!

最近、初めて対話したのが、霊界の修行を終えたばかりの「風」さんの霊体 1垓。

初めての相手なのでつきとめるまでに時間がかかりました。爽やかなお話でも聞けるのかなと思っていたら、なんとも現実的な悩みを聞くことに。

風というのは神様の創造物ではなく、何かが生まれ変わったものだそうです。そして、彼らはただ吹いているのではなく、使命を持って吹いていました。

それは人間の言霊を運ぶこと。やまびこのように人間が叫んだりしたものを、風が運んでいくのです。

ところが、苦しい言葉、悪い言葉を発する人間があまりにも多く、現在運んでいる言霊は悪い言霊2:いい言霊8 】という比率だとか。

そのため、風さんも言霊を運ぶのが辛くて、悪い想念を運びたくないという思いから、どこへ持っていったらよいのか分からないと悩んでいました。

ちなみに、霊界における風さんの修業とは、想いをちゃんと届けられる能力を身に付けること。霧、雲も同じような修業をしているそうです。風さんの場合は順番制で、修業を終えた順に台風、季節風、そよ風、悪想念などが呼びにくるとか。

彼らにはきびしいルールがあり、良い風さんは500年の修業、悪い風さんになると1000年の修業をしなければなりません。

悪い想念をたくさん運んでしまうと「悪い風」と評価されてしまうらしく、彼らにしてみれば「悪想念を発しているのは自分のせいではないのに、かんべんしてほしい」という思いがありました。そのため、悪想念をどうしたものかと悩んでいたんですね。お気の毒です。

神様にご相談してから、「良い波動を発する言霊だけ伝えて、悪い波動の言霊は発した人に戻すと良い」という伝言をお伝えしました。

その人に戻すとは「その人の口の中に戻す」という意味です。風さんにはそのような芸当もできるのです。これからは今まで以上に、悪い言霊を発したら自分に戻ってくるでしょう。皆様もじゅうぶんにご注意くださいね。

風さんはパワーアップのため、2時間未来カードに乗っていただき、神様5神の案内で本部から西の方角へ向かいました。

夜になるとやってくる女の霊体

次はちょっと怖いお話です。神とも会員のおひとりが「ぜひ本部のメンバーに紹介したい」と言ってきたのがTさんでした。ところが、Tさんは毎晩お酒を一升も飲んでしまうので、本部まで来たくても来られないとのこと。

神様にお聞きすると、Tさんの死別した奥さんが関係していると判明しました。

彼女は中国系のサタン体が憑いています。お酒が好きだった彼女は自分が飲みたいために夜になるともとのダンナさんの家に行ってお酒を飲ませているとか。

夜以外は愛知県の渥美半島付近の小さな島にいました。くわしく調べてみると、彼女は死後、地獄に行ったのですが、そこではお酒が飲めないので逃亡、島に住み着いたのでした。

Tさんの家に住みつかないのは、彼の家に神様や宗教に関わる本がたくさんあるため、息苦しさを感じて居心地が悪いからというのが理由でした。サタン体が憑いてる霊体の場合、神様に関わるものを避けたがる傾向があります。

そして、サタン体の霊体と性交した人は魂を凍結されてしまうので、相手の意のままにはならないですが、Tさんがお酒を飲む様に仕向けます。そしてそのサタン体の霊体は傍で酒の気を吸います。

神様の指示でまずは女性の霊体を消滅させました。このあと、Tさんも浄化してもとの魂を取り戻す必要があります。

夜になるとやってくる酒飲み女の霊の場所の画像

夜になるとやってくる酒飲み女の霊

霊体に悪や罪の意識はない

サタン体と言えば、「悪想念の意識体」10万京とも対話しました。

これはサタン体に憑かれた人間が発した意識体で、吐き出した悪想念が降りてきて地面に集まり、地上を這っていました。

これらの悪想念は世界中の道路に存在していて、車、自転車、人間に憑いて事故の原因となります。また、人間の足や靴に憑くと、その人が悪想念を発するようになります。

これらは悪い存在のように思いがちですが、彼らと対話してみると「自分達は悪想念になりたくないのに、人間に生み出されてしまう。嫌だ」と言います。

同じような例として、Jさんの目から出てきた「靭帯の悪い」霊体10垓がいます。

もともと水の中にいた霊体で、醤油を作るときに紛れ込んでしまったそうで、Jさんはその醤油を使っておかずを作り、体内に取り込んでしまったのです。

この霊体は靭帯が切れる原因を引き起こしていました。しかし、本人は「自分は靭帯を切る役目がある」と言い、その役目を淡々とこなしているだけでした。人間の靭帯が切れたときには自分も痛い思いをしますが、仕事だと思っているので苦にならないそうです。

ウイルスも同じような特徴を持っています。人間はウイルスを怖いもの、悪質なものとしてとらえていますが、本人達には善悪の区別がありません。というよりも、そのような価値観を知らないのです。

試しに、「あなたはいい子?悪い子?」とウイルスに聞いてみると、「どちらでもない」という答えが返ってきます。いいも悪いもなく、ただ与えられた役目を全うするためだけに存在しているのです。

ちなみに、神様にお聞きすると、ウイルスは神様が造ったものではなく、ほとんどが人工のものだとか。

とはいえ、人間の声は聞こえていて理解できるので、たとえば犯罪が起きた場所にいれば犯人の顔もわかり、教えてくれます。

消毒液は語る「菌やウィルスは消えていない」

ふたたび貴重な対話ができたので、最後に番外編として紹介しましょう。

霊体の存在に敏感で、呼び寄せてしまうタイプの人。お話していると、突然、「消毒液の臭いがする。臭い、臭い」と言い出しました。

調べると、10兆の消毒液の霊体が訴えていました。本人についたのではなく、遠く離れた病院からのメッセージです。

相手は医師が手洗いをするときの容器に入れられた消毒液、医療器具を洗うために使われる消毒液。

お話を聞いてみると、「菌やウィルスを消せないのに、消毒液として使ってほしくない」とのことでした。消毒液がこのように訴えていました。

医療に携わる方々が気付いて頂きたいと思います。

100億年前の水素が落ちてきた

水素の霊体からも、私の喉に伝えて来られました。霊体本人は神様の存在も自分のまわりの知識もないので、神様にお聞きしてみるとスケールの大きな話がわかってきました。

この水素の集まりは1000垓、大きさにすると琵琶湖の1/1000くらいもあります。

100億年前に宇宙にあった水素の集まり。60億年前に誕生したばかりの地球の砂漠に落下していたというのです。

その後の天変地異で水没して、南大西洋の海底の砂の中から訴えてきました。聞いてみると、「海の底は真っ暗で、苦しかった。」と打ち明けてくれました。私のエネルギーの波動を感じたので、助けを求めて発信したものの、届くとは思わなかったのでびっくりしたようです。

神様によれば海底には同じような集合体が1000個もあり、そのうちの1つだけが来たのだとか。

さっそく、未来カードに乗って4時間身体を休めていただき、3神の誘導でこれから住む場所(西の方角)に送っていただきました。

ほかの霊体にも言えますが、良い波動を発していなければこちらには伝わってきません。悪い波動の霊体は私の波動を受けとれないために、訴える術も無くて、こちらにその波動が届く事はありません。

人間が発する悪想念は霊体となり、意思を持って私達のまわりに漂っています。そのとまどいや苦しみを知れば知るほど、人間の責任を痛感します。

私達ひとり一人が生きる姿勢を変えて、良い想念でまわりを満たすだけでいいのです。風さんもきっと喜んでくれるでしょう。

2020年10月22日 13時

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