2018年10月28日
会員の方で外出が出来ないお兄さんが居て、もう10年以上もその様な状態が続いていました。妹である彼女もそれを心配していましたが、自分も1年前から同じように外出が出来なくなりました。彼女は15年間手の平いっぱいの薬を飲み、挙句に寝たきり状態の身体になってしまいました。腎臓結石、パニック、貧血、膀胱、心臓、吐き気、痺れ、高血圧、めまい、癌、頭痛と良いところが1つも無いくらい毎日あちこちが苦痛の状態が続いていました。
こちらに来られてから浄化をする様になって、辛いところがすぐ楽になります。しかし、又すぐ次のものが出て来ます。毎日そうやって絶え間なく今まで入れてしまった薬害のお掃除をしています。入れてしまったものを外に出していくのは、好転反応も起こり簡単な事ではありません。
今日も顔半分が痺れて辛いと言われるので、波動測定したら、以前飲んでいた薬が頭、目の上、耳下線の3箇所から出て来ていました。飲んでいた薬を一覧表にしてあるので、出て来たものがどの薬に入っていたかどうかも一目瞭然なのです。それを取り除いたら、痺れが取れて来たとのことでした。
安易に入れてしまった薬のお陰で、今は一生を棒に振ってしまった人生を歩んでしまった!と言っても過言ではありません。
そんな彼女が、「家の離れに行くと1時間以上居ると苦しくなって居られない!」と言うのです。
外へ出れないお兄さんもその部屋に住んでいた時「天井から声が聞こえて来た!俺はそれからおかしくなった。」と、言っていたとの事でした。
その話を聞いて何か?在るのかな?と疑問に思った私は、神様にお聞きしてみる事にしました。
神様は、“ そこの部屋に閉じ込められた女性の祟りがある ”と、教えて下さいました。
彼女に事情を話すとどうしたら良いのか?と聞かれました。
「祟りで恨んでいるのだからお詫びで許してもらうより他無いよね!許して頂くまで、お食事とお詫びをすると良いね」と言う事に事になりました。
そして、供養でお挙げした物を食べているかどうか見てみるから、供養した時の写真を送って来るように指示しました。
すると、やはり怒り、恐怖を持っている女性の霊がお供物を食べていました。これで神様のおっしゃっておられた事が納得出来ました。毎日お挙げした供養を食べてくれていました。いずれ対話させて頂こうと思っていました。
2週間位した頃、「最近兄が外出が出来る様になって来た。」との報告がありました。誠意が伝わってきたんだね!と・・・。
そして昨日やっと時間が出来たので、お供物を食べていた怒りの霊さんを呼んで事情を聴きました。
〜怒りと恐怖の霊さんとの対話〜
そこの離れに住んでいた男性から、外に出れないような精神状態に置かれていたが、ある時その男性は他の女性と結婚してしまい、捨てられてしまった。そして、怒りと恐怖の心だけが残り亡くなりました。その怒りをそこに住んでいる人に向けて祟っていた!という事が判明しました。
「何故苦しめた本人に祟らず、同じ部屋に住んだ人に怒りの矛先を向けたのですか?」と聞くと、
その怒りの本人には怖くて出来なかったとの事でした。余程恐ろしい目に合わされたみたいでした。
「大変残忍な仕打ちを受けられ、恨むお気持ちは良く解ります。しかし、いずれにしても貴女のやっている事は間違っています。」と言って、
我が家の先祖や猫が修行して生まれ変わった話などをして、「猫でも頑張っているのだから、貴女も今から修行されて今度は幸せな所に生まれ変われるように頑張って下さい。」と言って解き放ちました。
祟られていたお兄さんは、出かけようとすると、心臓が圧迫され苦しくなって出れなくなって10年以上経ち、何から何まで83歳の母親のお世話が無いと、生活出来ない状態でした。
彼女は母親に祟りの事を話したようですが、現代医学を信じる母親は、「あんたと私達は考え方が違う!」と言われてしまい、彼女は一人淋しく怒りの霊の供養を続けていました。
私とのやり取りで、霊が食事を食べている事等を把握しながら、お詫びを続けていた所、お兄さんが外に出られる様になり、どんどん良くなって来て、母親も兄さんも喜んでいるとのご報告がありました。
お二人とも、神様とご縁があった妹のお陰と思って、感謝が出来る方々になってほしいですね。
祟った霊もそれだけの怒り、苦しみがあって、霊魂になっても治まらなかった!と言う実話でした。
世の中には、この様なお話がたくさんあって苦しまれて居られる方が多いと思います。
皆様も一日も早く、神様と出会い、真実を学んで下さい。
次のブログは、10年前に死んだインコ達が、今日の彼女に優しくしてもらったお礼に、鳳凰様になってご恩返しに来てくれた泣けるお話です。
今日のお話とは正反対の実話です。